
長い間のお仕事お疲れ様でした。
「やっと一息つける」「第二の人生,どう過ごそう」「次の仕事は・・・」など人それぞれいろいろな思いでいることと思います。
下記をよく読んで書類の出し忘れがないようにしましょう。
退職の種類 |
1.定年退職 |
満60歳を迎えた年度末 |
2.勧奨退職 |
満50歳以上&勤続20年以上の条件を満たす者が退職の勧奨を受けてする退職
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3.普通退職 |
個人的な都合による退職 |
4.普通退職(講師等) |
臨時的に採用されている者(講師等)が任用期間満了となる退職 |
退職の意思表示 |
1.定年退職 |
満60歳を迎えた年度末には,本人の意思にかかわらず退職となります。 |
2.勧奨退職 |
勧奨退職の条件を満たす者が退職する意思があるとき「退職勧奨に関する事情書」を校長経由で提出。市町村教委・県教委へ書類があがり,県教育長が認めた場合「退職勧奨書」が交付されます。これに対して,本人から「辞職願」を提出することになります。 辞職願記入例 |
3.普通退職 |
本人が「辞職願」を校長経由提出。 辞職願記入例 |
4.普通退職(講師等) |
期限付きの採用なので期限が満了すると退職となります。 |
退職手当 |
様 式 |
記入例 |
1.退職手当請求書 |
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2.再就職に関する申立書 |
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3.退職所得の受給に関する申告書 |
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4.履歴書(A4サイズにコピーしたもの) |
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共済組合関係 |
様 式 |
記入例 |
1.組合員異動報告書 |
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2.組合員証 |
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3.履歴書(A4サイズにコピーしたもの2部) |
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4.任意継続組合員申出書(加入する場合) |
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今辞めたら退職金(退職手当)はいくらもらえるの?と思っている人もいるのではないでしょうか。
詳しい計算方法は平成18年3月以前との比較などもあって少し面倒なので,ざっと(ごく大ざっぱに)計算するための資料を下記に用意しました。
ただし,実際に退職してもらえる額は本人にしか通知されませんので,間違っている可能性があります。
退職手当の計算 |
ワークシート |
1.退職手当試算シート |
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年金受給資格は,基本的には25年以上の公的年金制度(共済組合,厚生年金,国民年金等)加入期間が必要です。
また,支給開始年齢は基本的には65歳からです。誕生日が昭和36年4月1日以前の方の支給開始年齢は64歳以下です。
年 金 |
説 明 |
1.退職届書 |
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共済組合から配布されます。(届かない場合は請求する)
退職時に下北教育事務所へ提出 |
2.履歴書(A4サイズにコピーしたもの) |
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退職時に下北教育事務所へ提出 |
3.退職共済年金「決定」請求書 |
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共済組合HP
請求時期に(開始年齢になったとき)自宅に送付されます。 |
◆こちらから将来の年金の見込額や年金加入記録などを知ることができます。 |
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地共済年金情報Webサイト |
※このほかにも,医療保険,財産形成貯蓄,厚生会,借入金,生命保険などの手続きが必要になります。落ちのないように手続きしましょう。
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